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ホーム > センター利用案内 > 運営団体「まちねっと大口」について
この法人は、「大口町まちづくり基本条例」に基づくまちづくりの担い手の活動を支援し、人材や活動の連携・交流を図ることで、参加と協働のまちづくりの促進、地域の活性化に寄与することを目的とします。
私たちを取り巻く社会環境の急速な変化は、少子高齢化・財政悪化など深刻な状況をもたらしています。それらの問題や多様化する住民ニーズに適応するには、従来の中央集権型組織のみでは困難とされ、地方分権型行政システムへの転換が求められる状況にあります。
法人所在地である大口町では、「自立と共助」の精神のもと、住民自治によるまちづくりの理念をより確かなものとする「まちづくり基本条例」を2009年に制定し、住民・地域自治組織・議会・町の執行機関のそれぞれが果たすべき役割・責務等を定め、参加と協働のまちづくりを推進しています。
当法人は、まちづくり活動を支えるため、透明性・公開性を高め、社会的信用を得るとともに、中間支援としての機能をさらに強化し、地域の課題解決・活性化へより一層寄与していきたいと思い、法人格の取得を決意いたしました。また、市民性・社会変革性・組織安定性を高めつつ、「公共の一翼」を担う期待にも応えられるよう邁進していきます。
私たちは町民活動まかせてネットとして、2007年7月、大口町の地域再生計画『Oh-!TOWNおおぐち構想』(協働のまちづくりを拡充させる活動センターの整備)に関連して内閣府より受託した市民活動団体等支援総合事業『おおぐち発掘事業』において、団体間の交流を図り、人材発掘のための研修会やまちづくり活動を活性化させるしくみづくりの検討会等を実施しました。検討を重ねるごとに、活動団体をつなぐ場の必要性を強く感じ、町民活動センター整備の実現に向けて、同年9月「Oh-!TOWNプロジェクト」を結成(17名11団体)しました。月2回の検討会議や先進地視察を行い、同年12月、町民活動センターを考える集い『Oh-!TOWNフォーラム』を実施し、広く町民に活動センターのあり方についての思いを伝えました。(参加団体31団体・参加者150名)
翌春には、「大口町町民活動センターについての提言」を町に提出し、行政とともに実現に向けての検討会を重ね、2008年10月「町民活動まかせてネット」に改称し、大口町NPO団体として登録(23名17団体)。『活動センター』の管理運営をイメージしながら、中間支援組織として、団体間の連携強化を図る活動を始動させました。
2009年2月、町健康文化センターフリースペースに『まかせて広場』をオープン。4月には、町の機構改革に伴って空いた一室を『まかせてルーム』として活用し、広場とルームを併せて『町民活動プレセンター』として、行政との協働で管理運営を始めました。2010年4月、プレセンターを『町民活動センター』に改め、まちづくり活動を『支える事業』、参加・連携・協働の促進を図る『つなげる事業』を中心に中間支援組織としての活動を継続し、現在に至ります。
「まちねっと大口」は、これまで、まちづくり活動を支え、つなげてきた「町民活動まかせてネット」の理念と活動を継承し、この地域のまちづくり活動を紡ぐ“ネットワークの強化”を目指し、新たな気持ちで出発いたします。
特定非営利活動法人まちねっと大口 会員募集!(PDF/180KB)
・町民活動センター活性化事業
・コミュニティバスサポート事業
・ふれあいまつり事業(11月第1土日)
・多文化共生サポート事業
・大口町プロモーション事業
・都市間交流サポート事業
・大口町生活支援体制整備事業業務委託
・文化協会事務事業
・子ども会連絡協議会事務事業